小児科
医療法人社団元志会
船橋こどもクリニック

千葉県船橋市本町1-13-19
ABキューブ3F
TEL:047-404-3655
FAX:047-404-3656

休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日

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クリニック案内

JR総武線船橋駅 南口より 徒歩3分
京成線船橋駅 西口より 徒歩2分

医院名
医療法人社団元志会
船橋こどもクリニック

院長
児玉 雅彦
住所
〒273-0005
千葉県船橋市本町1-13-19 ABキューブ3F
診療科目
小児科
電話番号
047-404-3655
FAX番号
047-404-3656
KNOW-VPD!VPDを知って、子どもを守ろう

アレルギー疾患

近年、食物アレルギーをはじめとしたアレルギー疾患の考え方は大きく変化しつつあります。当クリニックではアレルギー領域のあたらしい情報を皆さまへできるかぎりわかりやすくお伝えし、お子さんに合う最善の治療法を提案していこうと考えております。

気管支喘息

成人と比べ、小さいお子さんでは呼吸機能検査などの詳しい検査が難しく、一般的に小児のぜんそくの診断はこれまでの「ぜいぜい」のエピソードや気管支をひろげる薬で症状が改善するかどうか、アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどのアレルギー疾患の有無、家族歴などで総合的に診断します。

また乳幼児はもともと気道が細く、風邪をひいただけで「ぜいぜい」することがありますので、ぜんそくの診断は慎重に行います。ただ、「ぜいぜい」を何回も繰り返しているようなお子さんの中には乳幼児ぜんそくとして治療を開始しなければならないこともあります。

最近では吸入ステロイドをはじめとしたさまざまな薬剤が用いられ、ぜんそくの予後は大きく改善しつつあります。治療されていないぜんそくのお子さんは、いずれ大人のぜんそくへ移行してしまう場合もあります。そうならないためにも、当クリニックではぜんそくと診断したお子さんそれぞれに合わせ、発作が起こらないような治療強度を調整していきます。必要に応じて吸入ステロイドも併用し、小さいお子さんでも上手に吸入できる方法などを詳しく説明いたしますので、お困りの際はご相談ください。


食物アレルギー

物アレルギーは日本を含めた近年の先進国において増加しつつあると言われています。食物アレルギーに対する考え方はここ10-20年で大きく変化しました。現在のガイドラインでは「必要最小限の除去」が推奨されており、食物アレルギーかどうかを正確に診断する必要性が求められます。血液検査や皮膚検査は参考項目にはなりますが、数値が低くても重い症状を起こす場合もあれば、逆に数値が高くても症状なく食べられる場合もあります。実際に疑わしい食物を段階的に少量ずつ摂取し、どれくらいの量でどのような症状が出るか、どれくらいの量であれば安全に食べることができるか、ということを確認する必要があります。

当クリニックでは、必要なお子さんに対して経口食物負荷試験を行っております。実際に食べられる量を明確にし、安全な量を自宅で摂取継続することで「必要最小限の除去」へとつなげていきます。徐々に増量し、安全に目標量まで到達することを目指します。

また、保育園や幼稚園、学校などの食物除去の指示書である「学校生活管理指導表」の記載や、アナフィラキシーをおこしたことのあるお子さんに対しアドレナリン自己注射薬(エピペン®︎)の処方なども可能ですので、ぜひご相談ください。


アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎も食物アレルギーと同様に近年の先進国で増加傾向にあります。アトピー性皮膚炎のお子さんは皮膚の「バリア機能」が低下することで環境中のさまざまなものが体の中に入ってしまい、からだの中の免疫細胞により皮膚の炎症をおこしてしまいます。かゆくて皮膚を引っ掻いてしまうことでさらに「バリア機能」が低下し、悪循環となってしまいます。

その他にも食事、環境中のダニやほこり、汚れや汗、ストレスなどさまざまな因子が関わっています。その中でも近年食物アレルギーとの強い関連性が報告されており、実際に1歳未満の食物アレルギーのお子さんでは半数以上がアトピー性皮膚炎を合併していると言われています。

アトピー性皮膚炎の治療は「薬物治療」「スキンケア」「悪化因子への対策」の3本柱が原則となります。当クリニックでは保湿剤、ステロイド軟膏、タクロリムス軟膏をうまく組み合わせながら、軟膏の塗り方やスキンケアの方法、生活の上で気をつけることなども詳しくお伝えしていく中で、お子さんに合った最善の治療法を提供させて頂きます。


アレルギー性鼻炎

スギ花粉などによる季節性のアレルギー性鼻炎、およびダニやハウスダストなどの環境中のアレルゲンによる通年性のアレルギー性鼻炎は、成人のみならずこどもでも強い症状をおこし、日常生活に影響を及ぼします。

これまでは根本的な治療法はなく、アレルギー症状を一時的に抑える薬を用いながら治療をおこなっていましたが、2014年からスギ花粉に対する舌下免疫療法が認可され、2015年からダニに対する舌下免疫療法が認可されました。

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与することで体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できる治療です。治療は長期間(3-5年)かかりますが、アレルギー性鼻炎に対する唯一の根本的治療となります。

当クリニックでもスギ・ダニの舌下免疫療法を行っております。2018年からは適応年齢の拡大で5歳から舌下免疫療法ができるようになります。アレルギー性鼻炎でお困りの方は、当クリニックへご相談ください。


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